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復活するの?
「もしもし・・・」
「あっ、○川さん!おひさしぶり!」

携帯電話のディスプレーに
一年前に突然消息を経ったギター教室の生徒さんだった○川さんの名前が表示される。

「ご無沙汰してます。すみません・・・・」
「えっ?何が?」

恐縮している○川さんを察して、とぼけるさーちゃん先生。

「バトミントン部は大変?高校生活は楽しい?」

長男のひとつ下の高校2年生の○川さん。
中学3年生だった彼女にエレキギターのレッスンをしていたのは
もう一年も前だったのか?
本当に時間の経つのは早いものだ。


「突然なのですが、またレッスンを受けたいと思い電話しました。」
「本当?いーよ。」

とは言ったものの、これ以上生徒数を増やして、
キチンとこなしていけるのかが疑問だった。
本業に影響がない事が絶対条件。
でも○川さんは是非教えたい。
彼女はギタリストとしての資質を十分持ち合わせた子だからだ。

まず女の子の割にはセンスがいい。
教えているそばからシャカシャカザクザク弾き始める。
カッティングのカッコ良さを分かっている子だった。
そして何より、とにかく見た目がカッチョいいのだ!
白いレスポールをぶらさげてラフなカッティングをさせるだけで様になる。
エレキギタリストの最大条件はカッチョいい事。
こればかりはいくら練習してもかなわないのだ。
当時中学生だったけれども、すぐにでもステージに立たせてみたくなったものだ。

19時までの中学生の生徒さんのレッスンを終えるか終えない頃、○川さんがやってきた。
肩から自慢の白いレスポールを背負って。
一年も経つとすっかり女らしくなっちゃうものだ。

「連絡もなしに辞めちゃってすみませんでした。」
「高校に入学すると、色々と忙しいものね。全然気にしてないよ。」

全く弾いていなかったらしいレスポール。
チューニングも目茶目茶だ。

「チューニングの仕方、忘れちゃいました。」
「チューニング・メーターは持ってきた?」
「あっ、はい。」

また一からやり直しです。
以前練習した木村カエラの「リルラリルハ」をおさらいしてみましょう。
2.3回音を合わせただけで、蘇ってきたみたいです。
やっぱり筋はいいですね。

「高校の学園祭で演奏しようって話になって、
私はあまり乗り気ではないのですが、
ギターを弾いてって事になってしまいました。」
「何の曲をやるの?」
「B-DASHっていうバンドの「cho」っていう曲です。」
「はあ・・・」

知らねーーー。

帰ってYouTubuで検索してみましょ。


これですか?


「よろしくお願いします!」

はい。よろしくね。
すぐに弾けるようにしてあげます。
カッチョいいパフォーマンスも指導してあげます。
どうやら期間限定のレッスンになりそうです。
一曲覚えたら、
またフラフラ〜って消えちゃうんだろうね。
気の向いた時にだけ来てくれればいいからね。
いつでもサポートしてあげますよ。


JUGEMテーマ:音楽


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